中川 直美 君
1 参議院議員選挙における争点について
直前に控えている参院選は、憲法改正、消費税10%への増税、原発再稼働等を与党が掲げ、これらが争点になる。また、5月27日に行われた日米首脳会談での農産物関税撤廃などの貿易交渉は、参院選後の8月に大きな発表とされているが、これらについての見解を求める
2 三浦市政の最終年度に相応しい予算にすべき
(1) 次期市長選への態度について
(2) 小中学校の部活動遠征費助成は、最低限、元に戻すべき
(3) 10月からの幼児教育・保育の無償化全面実施では、3歳から5歳児は所得に関係なく全員が、0歳から2歳児は住民税非課税世帯が無償となるが、新たに給食費負担がかかることになるが、佐渡市の対応は
(4) 高齢化・介護問題等に対応する窓口のワンストップ化はどこまで進んだのか。地域包括ケアの深化や共生社会を目指す上では、独自の居宅施策が必要だが、どのように考えているのか
(5) 「佐渡文化財団を核とした文化芸能資源の活用による経済活性化計画」、「観光立島 佐渡」(計画)は、何を目指しているのか。また、地域での維持そのものが困難になっている文化芸能資源などへの抜本的対策は急務ではないのか
3 組織改編について
今年度から、教育委員会の地区教育事務所長を支所長や行政サービスセンター長に兼務させているが、問題はないか。また「各支所や行政サービスセンターを情報収集の拠点とし、地域ごとに市民からの意見や要望等を迅速かつ的確に集約するための具体策の検討を進めており」(平成28年就任時の所信表明)と、支所や行政サービスセンターを性格づけしたが、どのようになっているか
4 学校給食の民間委託等について
(1) 当初予算の方針にも示さず、教育委員会での議論もなく、保護者への説明もなく、突然6月に公募すると総務文教常任委員会に示したが、このようなやり方を指示したのは誰か
(2) 2005年の食育基本法や2008年の改正学校給食法の中で、地産地消とともに給食は「生きた教材」として重視されてきたが、市の学校給食が目指すべき方向は何か。また、野菜等の副食の年間予算額はいくらか
5 市有温泉施設について
歴代市政の懸案事項であった健康保養センター(温泉施設)は、三浦市政になり新穂、畑野、羽茂の施設以外は条件付きで民間譲渡としたが、いっそう混迷したままである。条例の精神に則って、市民の健康づくりに位置付けるべきではないか。市のビジョンは何か
6 佐渡の海上航路と市民病院への県の対応について
佐渡航路の新造船、市民病院建設への県の対応はどうなったのか |
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令和元年6月定例会
一般質問
・ 室岡 啓史 君
・ 佐々木 ひとみ 君
・ 金田 淳一 君
・ 後藤 勇典 君
・ 宇治 沙耶花 君
・ 伊藤 剛 君
・ 中村 良夫 君
・ 渡辺 慎一 君
・ 祝 優雄 君
・ 中川 直美 君
・ 荒井 眞理 君
・ 近藤 和義 君
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