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荒井 眞理 君

◎ 人が人らしく生きられる佐渡を実現するために
1 新型コロナウイルス感染を守りの体制強化でブロックし、不安のない自信を回復した自由な佐渡の生活を取り戻すことに全力をあげよ
 (1) PCR検査体制を市独自の政策で充実させること
  @ PCR検査センターを県とは別に民間事業者へ委託し、佐渡市の検査体制の幅を広げること
  A 島の入り口となる新潟港、直江津港で他からの入島者への検査の義務付けを行うこと
  B イベントや会議など関係者を島外から招くことがあらかじめ分かっている場合には来島者へのPCR検査を義務付けるべき
 (2) 医療機関、福祉施設、幼稚園・保育園、学校など社会機能を保つために必要な機関のエッセンシャル・ワーカーに対して、無料で定期的にPCR検査を実施すること
 (3) 島民が消費しやすい環境の回復を徹底的に推進し、生活に必要なあらゆる分野での島内経済を活性化させること
 (4) 新型コロナウイルスの特徴を市民に積極的に知らせ、意味のある対策に努力し、無意味な対策に疲れないようにすべき
 (5) 公共施設を利用した市民の個人情報を集めているが、主催者への協力義務とし、情報管理についても一定のルールを作るべき

2 子どもの人権を守る佐渡の実現を図るべき
 (1) 子ども同士のいじめ、大人からの虐待をゼロにすることの大切さを大人が学ぶ機会を作るべき
 (2) オンライン授業のための整備として進めているICT環境のメリット、デメリットを子どもたち自身に正しく伝えるべき
 (3) コロナ禍の3密を避けるため、1クラス25人学級を実現させるべき
 (4) これらの学校教育の環境を整備するために教職員数を増やすべき

3 障がい福祉政策の停滞を打開せよ
 (1) 障がい者の就労先数に限度が見え始めている。社会の大切な人材であることを踏まえ、仕事の開発、創設に積極的に取り組むべき
 (2) 家族会の規模縮小化の傾向があるが、家族会の活動を佐渡市はもっと重視し、協働すべきである

4 市の計画策定について、条例化する必要があるのではないか
 (1) 前市長の目指した佐渡市将来ビジョンを止め、佐渡市総合計画を策定するとのことだが、どの計画がどの位置付けなのかを条例化により市民に解りやすくすべき
 (2) 最上位計画がありながら「新たな学校再編計画」策定などが同時進行するのはおかしい。このようなことを解消すべきである

5 庁舎建設の議論の仕方について、反省点が多く残ると思われる。後世に残る議論とそれらの記録を残すべきである

6 市の予算から無駄な支出をなくすため、徹底的に分析、評価すべきである
  例えば、除雪事業予算は歴代市長によって変わることがおかしいと指摘してきた。メスを入れにくい分野も含め、丁寧な見直しを求める

7 博物館ビジョンの策定は遅れているが、どうなったのか。博物館の価値を高めるため、議論をきちんと進めるべき

8 マイマイガの大量発生、連日の大雨、その後の連日の猛暑と、気候変動の危機に結び付いていると考えられる問題を解決するために、海で囲まれた島である佐渡は積極的に取り組むべきである

9 佐渡市はハラスメント防止対策が非常に弱い。それに対して、どのようにするつもりなのか
令和2年9月定例会
   一般質問
    ・ 林  純一 君
    ・ 山田 伸之 君
    ・ 佐藤  定 君
    ・ 中村 良夫 君
    ・ 中川 健二 君
    ・ 平田 和太龍 君
    ・ 山本 健二 君
    ・ 北   啓 君
    ・ 中川 直美 君
    ・ 上杉 育子 君
    ・ 駒形 信雄 君
    ・ 後藤 勇典 君
    ・ 荒井 眞理 君
    ・ 稲辺 茂樹 君
    ・ 近藤 和義 君

配信している放送は、佐渡市の公式記録ではありません。