後藤 勇典 君
1 中小企業の後継者不在問題及び人手不足の問題について
(1) 佐渡における経営後継者不在の実態把握ができているか
(2) 商工会とはどのように連携し、今後の対応策を講じようと考えているか
(3) 全国的に人手不足となっているが、定年延長に対する上乗せ補助金を全国に先駆けて佐渡が実施すべきと考えるが、市長の見解を問う
2 エコリフォーム補助金の創設について
(1) なぜ、令和元年度は住宅リフォーム支援補助金(住環境整備支援事業)を実施しなかったのか
(2) 新潟市の「子育て・高齢者支援健幸すまいリフォーム助成事業」を参考に、佐渡市でもエコリフォーム補助事業を実施すべきと考えるが、市長の見解を問う
(3) 国土交通省が進める「次世代住宅ポイント制度」に対し、独自の上乗せ補助金を実施することでさらなる地域経済の底上げを図ることができると期待できるが、市長の見解を問う
3 一生涯学び続けられる目指すべき図書館像について
(1) 利用時間の延長について
(2) 平成29年度に実施された利用者アンケートから得られた改善点やさまざまな意見について、現状どこまで反映できており、今後どのように改善させていく予定にあるのか
(3) 市で実施している生涯学習事業の中に、図書館と連携する事業を組み込むことで、生涯学習の場としての機能増強が図られると考えるが、市長の見解を問う。平成31年3月に策定された佐渡市立図書館ビジョンには、市の目指す図書館像として「図書館運営の理念
佐渡の人づくりを支える、地域の学びの拠点」と記載されている。この実現に向けて、具体的にどのようなことを着手していく計画にあるのか、市長と教育長の見解を問う
(4) 岩手県紫波町の官民複合施設オガールプラザ内にある紫波町図書館の取り組みについて、市長と教育長の見解を問う
4 6月定例会からの継続質問
(1) エコアイランド佐渡をPRするために、小型電動バスを年内中に一週間程度、イベントに連動した形で市内の一角で走らせたいと市長答弁があったが、その後実施されたのか。また、自動運転の実証実験について、その後の進捗を問う
(2) 航路運賃の島民割引は、市民と準住民に限り適用される。準住民の対象枠を拡大させることで交流人口を増やすべく、包括連携協定を結んでいる大学の事業を精査し、国の承認を得て準住民の対象者を拡大させていきたいと市長答弁があったが、その後の進捗について問う
(3) 再生可能エネルギーの有効利用に向けた仮想発電所の実証実験を市でも行う予定にあるかという質問に対し、蓄電池等の導入状況を踏まえ今後の取り組みを検討し、電力を蓄電し防災機能として公共施設の電源として活用することも考えなければならないと市長答弁があったが、その後の進捗について問う |
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令和元年12月定例会
一般質問
・ 室岡 啓史 君
・ 金田 淳一 君
・ 後藤 勇典 君
・ 中村 良夫 君
・ 中川 直美 君
・ 宇治 沙耶花 君
・ 伊藤 剛 君
・ 駒形 信雄 君
・ 祝 優雄 君
・ 広瀬 大海 君
・ 稲辺 茂樹 君
・ 荒井 眞理 君
・ 近藤 和義 君
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