後藤 勇典 君
1 新型コロナウイルスの対応策について
(1) 有事を想定した図上訓練は実施済みか
(2) 想定される水際対策はどのようなものか(スクリーニング、隔離、検査体制など)
(3) 港でのサーモグラフィーカメラの設置など、いつでも手配できる状況にあるか
(4) 入院や検査費など医療費については、保険対応を含み、どの程度が自己負担であると想定できているか
(5) 陽性・陰性の検査は、市内の検査機関で実施できる体制にあるか。また、検査結果が出るまでにどのくらいの日数を要するか
(6) 受け入れ病棟のキャパシティはどの程度までなら耐えられるか。また、流行のピーク人数はおよそ何人を想定しているか
(7) 医療用具や消耗品など、備蓄している在庫は十分足りているか
(8) 国、県、近隣他市とは、どのような連携体制を取っていくのか(市内の病院ではどのステージの患者まで受け入れるかなど)
(9) イベントの開催・中止の判断はどこで線引きすることを想定しているか。また、開催時には、対策としてどのような努力義務を課すのか(アルコール消毒液の設置など)
2 自治体病院のあり方について
(1) 新築移転の予定にある両津病院について、どのようにして経営改善を図っていく計画にあるのか
(2) 医療・介護の人材不足について、どのような対応策をとっているか
(3) ローコスト建築の手法を取り入れ、建築費用を予算内に収める工夫が求められるが、具体的にどのようなことが考えられるか
(4) 新築予定の病棟では、60床のうち、何床を1床室(1部屋1床)として考えているか
3 指定文化財の修繕状況について
(1) 佐渡の指定文化財は観光名所にもなっているが、十分な修繕がなされず、魅力を十分に生かしきれていないものもある。このような現状について、担当課は把握できているか。また、今後どのような対応策をとっていく計画にあるのか
(2) 市指定文化財の場合、修繕費の負担割合は市75%、申請者25%であるが、自己負担が発生するなら修繕を取りやめるといった事案は過去にどの程度あったか
4 空き家の利活用について
(1) 平成29年に実施した空き家の利活用に関するアンケート調査の結果より導き出された具体的な施策はどのようなものか
(2) 空き家の利活用に向けて、所有者や管理者に対して、どのようなアプローチを図り、利活用の促進を図っていく考えなのか
(3) 市は、空き家調査員養成プロジェクト協議会と今後どのような連携体制で課題解決に向けて取り組んでいくのか
(4) パッケージ型の空き家利活用プランを、空き家の所有者及び空き家の利用希望者(UIターン者など)に情報提供してはどうか
5 防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策について
(1) 市はこれまでどのようなことに取り組んできたか
(2) 令和2年度の重点事業の内容について、説明を求める
(3) 県の令和2年度予算(案)には、安全で快適な日常生活を実現する社会基盤の整備として、「治水機能の保全・向上を図るため、河川に堆積した土砂や雑木等の除去、護岸の補修や局部的な改修等を推進(約26億円)」とある。市内に対象河川がいくつあり、対象河川における改修工事の進捗状況については把握できているか。また、市と県との連携体制はどのようになっているか。住民からの要望が伝わるような体制が敷かれているのか
6 12月定例会からの継続質問
(1) 市と商工会の連携について、「商工会の役割は、地域の中小企業、小規模事業者を育成し支援することが本来業務である。経営の向上に資するため、積極的な中小企業者の支援に取り組み、市が行う中小企業の振興及び商店街の活性化に関する施策の推進にあたり、市と商工会が連携を図るよう努めていきたい」といった内容の答弁があった。これを担保する具体的な行動として、どのようなことを考えているか
(2) 政府の成長戦略実行計画に基づく「事業承継特別保証制度(経営者保証不要)」が4月よりスタートする。市はどのような形で市内の事業者に対し、周知を図る予定なのか |
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令和2年2月定例会
代表質問
・ 新生クラブ
・ 政友会
・ 市政会
・ 政風会
一般質問
・ 室岡 啓史 君
・ 山田 伸之 君
・ 後藤 勇典 君
・ 稲辺 茂樹 君
・ 金田 淳一 君
・ 中村 良夫 君
・ 上杉 育子 君
・ 中川 直美 君
・ 祝 優雄 君
・ 伊藤 剛 君
・ 駒形 信雄 君
・ 荒井 眞理 君
・ 渡辺 慎一 君
・ 猪股 文彦 君
・ 近藤 和義 君
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