伊藤 剛 君
1 漁業の新規就業者支援について
来年度より策定を予定している佐渡市里親漁家研修支援制度、佐渡市新規自営漁業者定着支援制度の進捗状況について問う
2 漁業のTAC制度、IQ制度について
(1) 漁業資源保護のために、TAC(漁獲可能量制度)、IQ(個別割当)制度が導入されているが、現状では佐渡市近海におけるクロマグロの資源は増加していると思われる。実際に、クロマグロによってイカ釣り業者に被害が出ている。佐渡市としても漁業者の意見を市主導で取りまとめ、県や水産庁へ訴えかけていく必要があると思うが、市の方針を再度問う
(2) クロマグロの被害にあった漁業者への支援等は考えているか
3 魚市場の今後の方向性について
現在の佐渡魚市場は、全国でも珍しい複数の漁協で運営されている魚市場となっている。競りによる魚市場の機能を向上させる上でも、公設市場へ移行して市営とすることが望ましいと思われるが、どのように考えるか
4 海産物由来ミネラル肥料を使用したブランド米の立ち上げについて
米の価格を上げることはなかなか難しいが、佐渡の場合、海産物由来のミネラル肥料が有効と思われる。実際に、カキ殻等を散布することにより食味値が上昇するデータもある。佐渡市、農協、漁協等の連携によりブランド米に着手することを提案するが、どのように考えるか
5 世界農業遺産(GIAHS)の活用について
(1) 佐渡金銀山においては世界遺産推進課が設置されている。ジオパークにおいては社会教育課内にジオパーク推進室があるが、世界農業遺産(GIAHS)においては、農業政策課の里山推進係内のみで対応している。体制は十分と考えるか
(2) GIAHSブランドマークを製作しているが、ブランドマーク活用の周知はどのように行っているか。ブランドマークはどのように活用されているか
6 森林環境譲与税の使途及び関係団体との情報共有の仕組みづくりについて
(1) 森林環境譲与税の使途について問う
(2) 今後、森林環境譲与税の使途については、関係団体との協議が必要だと思われるが、佐渡市としてどのように進めていくのか
7 スーパーシティ構想について
現在、国で審議中のスーパーシティ構想について法案が可決された際に、佐渡市もスーパーシティ構想の実現に着手すべきであると提案するが、どうか
8 芸術祭の可能性について
全国で芸術祭が開催されているが、佐渡市における芸術祭への取り組み方や可能性について、考えを問う
9 がれき撤去後の両津商店街の復興・活性化対策について
本年当初に起こった火災におけるがれき撤去も一通り終わったが、今後の商店街の復興及び活性化に向けて、どのような取り組みをしていくのか
10 両津港の駐車場問題について
現在、イベントや土日になると、両津港佐渡汽船ターミナル付近の駐車場に満車が目立つため、駐車場が不足していると考える。市民からの要望もあるが、どのように考えているのか |
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令和元年9月定例会
一般質問
・ 金田 淳一 君
・ 坂下 善英 君
・ 伊藤 剛 君
・ 上杉 育子 君
・ 室岡 啓史 君
・ 宇治 沙耶花 君
・ 山田 伸之 君
・ 佐々木 ひとみ 君
・ 中川 直美 君
・ 佐藤 孝 君
・ 中村 良夫 君
・ 祝 優雄 君
・ 稲辺 茂樹 君
・ 後藤 勇典 君
・ 荒井 眞理 君
・ 渡辺 慎一 君
・ 近藤 和義 君
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