金田 淳一 君
1 新市建設計画と2019(平成31)年度から2023(平成35)年度までの建設事業基本案について
(1) 新市建設計画と建設事業基本案は一体ではないと市長が解釈している説明を求める。別々であれば、新市建設計画のみを先に議会提案すれば良いのに、なぜ、急いで市民説明会やパブリックコメントを行ったのか
(2) 議会はこの2つを一体であるとの認識で否決という判断を示した。この結果を受けて、建設事業基本案も白紙の状態になったと考えるが、市長の見解を問う
2 両津病院新築移転を含めた一連の事業への対応策は
(1) 市民への説明内容も市民参画会議、市議会での審査も不十分であり、市民全体をあげての議論が必要なはずと考える。市長の見解を求める
(2) 特養歌代の里や老健すこやか両津に係る経費と現在の病院の解体費、移転予定地の建物解体費を含めた総額工事費の見込みは。その経費から、国や県からの補てんを除いた佐渡市の実質の負担額と返済計画の説明を求める。また、それぞれの新設後の経営予測と佐渡市からの補てん額の説明を求める
(3) 佐渡市の人口動態や財政などの将来像を、しっかりと見据えながらの計画とすべきである。他の自治体での事例は確認しているのか
(4) 医療従事者の確保に向けた取り組みに進展はあるのか
(5) 議会で特別委員会を設置し、病院・市民福祉部・企画財政部との合同による綿密な議論が必要ではないか
3 佐渡市内の医療体制について
(1) 新潟県内での医師不足の実態が改めて確認されたが、佐渡圏域での実態の説明を求める
(2) 県厚生連が経営している市内3か所の病院の経営状況の報告を求める
(3) 市立両津病院と相川病院の本年度の決算見込みの説明を求める
(4) 医師や医療技術者の不足が経営悪化をもたらし、その結果として地域の医療活動の低下が危惧される。この悪循環にはどのように対応するのか
4 地域交通と航路、赤泊港の活用について
(1) 赤泊地区周辺からの路線バスについて
(2) 両津港周辺での駐車場の利便性確保について
(3) 駐停車禁止違反をせずに両津港で送迎するには、どのようにすれば良いのか
(4) 小木−寺泊間のジェットフォイル運航について
(5) 赤泊港施設の今後の活用策について |
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平成31年2月定例会
代表質問
・ 新生クラブ
・ 政友会
・ 市政会
・ 公明党
一般質問
・ 金田 淳一 君
・ 室岡 啓史 君
・ 上杉 育子 君
・ 北 啓 君
・ 宇治 沙耶花 君
・ 駒形 信雄 君
・ 中村 良夫 君
・ 祝 優雄 君
・ 広瀬 大海 君
・ 渡辺 慎一 君
・ 荒井 眞理 君
・ 中川 直美 君
・ 近藤 和義 君
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