中川 直美 君
1 「建設事業5箇年計画」とまちづくりについて
(1) 平成30年度に変更する合併特例債の活用も含めた「新市建設計画」と「公共施設等総合管理計画」の分野別の個別施設計画で進める一方、市が最上位計画と位置付ける「佐渡市将来ビジョン」は平成31年度までの計画となっており、平成32年度以降の最上位計画が決まらない中でそれぞれの計画変更や策定を進めているが、どのような議論を経て、どのようなビジョンを目指すのか
(2) 「建設事業5箇年計画」は再延長された合併特例債の趣旨に沿ったものになっているか。また、計画策定の進め方は、地域づくりの方向を佐渡市と市民で情報共有せず一方的に進めるとのことだが、どのように捉えているのか
(3) 合併特例債の再延長に伴う活用計画は、昨年12月議会での一般会計補正予算否決の教訓を活かしているのか
2 市の遊休施設等をホームページに公開すべき
3 佐渡航路について
(1) 3航路をどのように捉えて、今後どのような考え方で臨むのか。また、今年度の寺泊−赤泊航路問題にどのような対応をしたのか
(2) 公共交通路として県の責任を果たしてもらうべきだが、どのように考えているか
(3) 介護割引制度の導入を
4 医療・介護の状況について
(1) 介護保険法改正に伴う自己負担3割への見直しによる各負担割合別人数等の状況、平成29年8月から改正された高額介護サービス費の自己負担額上限引き上げによる影響、介護認定度の引き下げ状況、新総合事業への移行人数及びチェックリストで回した人数の状況からみて、何らかの対応策が必要ではないか
(2) 保険者(市)を支援する介護保険の財政インセンティブである「保険者機能強化推進交付金(市町村分)」はどのような活用となっているのか
(3) 医療分野における「入退院支援加算(旧:退院支援加算)」による問題点はないか
(4) 真野みずほ病院の病床削減に対応するとの姿勢を示したが、どのように対応するのか
5 子育て支援の充実
(1) 中学校の部活動の外部指導員の活用と、部活動の遠征費補助は教育における重要問題として対応すべき
(2) 中学校進学時における費用の助成
(3) 来年度の幼児教育と保育の無償化に伴う佐渡市の取り組み |
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平成30年9月定例会
一般質問
・ 中村 良夫 君
・ 坂下 善英 君
・ 山田 伸之 君
・ 上杉 育子 君
・ 宇治 沙耶花 君
・ 広瀬 大海 君
・ 金田 淳一 君
・ 北 啓 君
・ 中川 直美 君
・ 室岡 啓史 君
・ 荒井 眞理 君
・ 祝 優雄 君
・ 渡辺 慎一 君
・ 近藤 和義 君 |