中川 直美 君
1 三浦市政は何を目指しているのか
『「株主」である市民の目線に立った行政を実現します』を選挙公報により市民に約束し、市政3年目に入っている。三浦市政が何をやりたいのかわからないという声もあるが、いったい何を目指そうとしているのか
2 自然エネルギーの活用について
(1) 「佐渡市地域新エネルギービジョン」の現在の位置づけ
(2) 国のエネルギー政策をどのように捉えているのか
(3) 原発が対岸にある離島の佐渡として、原発政策における位置づけと役割
3 介護問題等のない佐渡市づくりについて
(1) 介護等にかかわる高齢者問題の解決は緊急的かつ最大の課題であり、新年度予算編成の方針である「予算削減」の対象とするのではなく、大胆かつ積極的に取り組むべき
(2) 「生きがいにあふれ、いつまでも自分らしく暮らせる佐渡」を基本理念とした佐渡市高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画は、地域包括ケアシステムの考えを発展させた「地域共生社会」の方向で策定しているが、今年度の取り組みは何か
(3) 美辞麗句を並べるのではなく、現実的で深刻な課題を解決するシステムをつくるべき
4 新市建設計画をはじめとする各種の計画について
(1) 検討段階から市民参加で進めると言っているが、具体的にはどのように進めるのか
(2) いまこそ住民参加条例をつくるべき
5 市長部局と教育委員会における行政権限などのあり方について
(1) 国家行政組織法第5条では、行政権限や事務の「分担管理の原則」を規定している。自治体の執行機関は、首長に行政権限が集中し独裁にならない民主的な行政運営を目指す「執行機関多元主義」が基本であり原則だが、市長部局の支所長・行政サービスセンター長に教育委員会の地区教育事務所長を兼務させることは問題ではないか。市長及び教育委員会の見解を問う
(2) 支所長・行政サービスセンター長及び地区教育事務所長の役割と任務は何か
(3) 現在の人員体制の中で、新たに教育総務課を新設し、教育次長を置くことには無理があるのではないか。また、佐渡市行政組織規則の「所掌事務を明確にし、もって事務の適正かつ能率的な執行を図ることを目的とする。」との規定に反しないか |
|
平成30年6月定例会
一般質問
・ 金田 淳一 君
・ 室岡 啓史 君
・ 上杉 育子 君
・ 渡辺 慎一 君
・ 宇治 沙耶花 君
・ 中村 良夫 君
・ 北 啓 君
・ 中川 直美 君
・ 祝 優雄 君
・ 荒井 眞理 君
・ 近藤 和義 君 |