1. |
庁舎(本庁・支所)整備について
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① |
本庁舎については合併協議に始まり、住民意識調査、佐渡市将来ビジョンの見直しを経て、新庁舎等建設・整備基本計画検討会議で基本計画をまとめ、議会は特別委員会を設置、パブリックコメントを経て、基本設計業務委託契約、実施設計等の予算議決を経ている。今までの経過を配慮せず見直す明確な根拠を示せ |
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② |
両津支所の移転と改修が計画されているが、跡地利用と支所機能の見直しは周辺の開発と一体的に進めるものでなければならない。 また、両津地域の賑わいを取戻す絶好のチャンスだが、説明を聞く限りチャンスを生かすものにはなっていない。佐渡の表玄関の機能と支所機能が融合し中心的な役割を担うものであればベストである。前例にとらわれないと宣言している市長に期待するのだが |
2. |
機構改革について
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副市長の2人体制を提案しているが、何をどのように変えるために2人体制が必要なのか具体的な説明を求める |
3. |
航路(佐渡汽船・両津・赤泊・小木)について |
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市長は、佐渡汽船の航路運賃の低廉化を訴えている。運賃の低廉化には恒久財源が必要になるが、どのように財源を確保するのか |
4. |
離島における緊急事態対応について |
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離島では災害などの緊急事態に特殊な備えが必要だが、離島佐渡の最高司令官として島民の生命財産をどのような手法で守るのか、緊急事態に対する市長の基本的な考え方を問う |
5. |
地場産業支援について |
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市長は、地場産業の発展なくして佐渡経済の発展はないと言い続けているが、商工観光事業・農林水産事業の発展策とその具体的な手法を示せ |
6. |
医療と福祉(島民の健康と暮らし)について |
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県は7つの医療圏に15の医療施設を直営で運営している。佐渡医療圏にだけ県の医療施設がないが、佐渡医療圏は地域保健法に基づく医療圏なのか、医療法に基づくものか |
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