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施政方針に元気な産業と安定した雇用の創出と謳われているが、人口減少や少子高齢化に伴い市内の労働力人口や労働投入量は減少している。市内総生産額もこの10年間で約500億円減少し、特に農業、製造業、建設業などの落込みは顕著で、民間事業所数や従業員数は大きく減少し、厳しい経営状況に置かれている。さらに業況感では10月の「良い」から「悪い」に転化し、先行きについても「悪い」が拡大する見通しで、佐渡はもはや危機的な状況にあるとみている。これまで景気対策をはじめとする様々な施策を講じてきたが、その費用対効果がなかった現れではないか。この問題の解決に繋がる対策はあるのか |
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島の魅力発信とおもてなしの推進について以前から指摘してきたが、昨年3月に開業した北陸新幹線や4月に就航した高速カーフェリーあかねの効果があったにもかかわらず、佐渡観光が停滞している原因は何か |
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UIターンを進めても、就労の場がないと生活基盤が成り立たないが、この分析ができているか |
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中学校卒業時までは子育てに負担がかからないような子育て支援策をしないと、生活が困窮し、安心して子供を産める環境にはならないのではないか。抜本的な改革をして少子化に歯止めをかけるべきではないか |
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米の高付加価値化による農家所得の確保についてどのように向上させるのか |
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木育とは、幼児期から木に触れ合う環境を整えることで、赤ちゃん自身や子育てする人が木の良さを知り、豊かな子育ての実現を目指す活動である。(仮称)金井地区統合保育園に木製の積木を配備するとのことだが、他の保育園にも配備する考えはないか |